アメリカ式暮らし方
住む場所による気質の違い

ニューヨークに住んでいる人は
  1. ニューヨークシティと言えば、誰もがマンハッタンのことだと思っている。
  2. 自由の女神やエンパイヤーステートビルには行ったことがない。
  3. ウイスコン州が何処にあるかわからない人でも、バッテリーパークからコロンバス サークルまでの道のりを聞くと、何十という説明がかえってくる。
  4. セントラルパークは自然にできたパークと思っている人が多い。
  5. 自分の国の言葉が話せれば数ヶ国語を話せると信じている。
  6. 早口、大きい声が勝つと思っている。
  7. 知らない相手の目を直接見ると敵意があると思う。
カリフォルニアに住んでいる人は
  1. 年収25万ドルでも、家を買えない人はカリフォルニアに住む。
  2. 何事も携帯電話で話す。
  3. 一番早く行動するのは車庫に行くとき。
  4. アーティチョークの食べ方を知っている。
  5. パーティにはレントカーのベンツで行く。
  6. どのぐらいマイルがかかるかと聞くと、マイルでなく時間で答える。
メイン州に住んでいる人は
  1. スパイスは塩、胡椒、ケチャップ、タバスコだけだと思っている。
  2. 鹿肉の食べ方を知っている。
  3. セクシーな下着はボタン付フランネル。
  4. 四季とは冬、冬、冬、そして工事中。
中西部に住む人は
  1. 有名な人に逢ったことがない。しかし市長は市民の名前を知っている。
  2. 車10台並ぶと交通ジャムと思っている。
  3. 同じ日に冷房と暖房を使う。
  4. エキゾチックな場所を旅行した人に ”どうだった?” と聞くと ”こことは違う” と答える。
フロリダに住んでいる人は
  1. 夕食は4.15から始まる。
  2. 家も車までクーポンで買う。
  3. 誰でもが素晴らしい皮膚科の専門医を推薦してくれる。
  4. 州の道路工事は、何処も終わったためしがない。
  5. 首なし人間が運転していると思うほど運転には注意が必要。

(以上発信者不明の流れメールを翻訳)

 

 ニューヨークに暮らしていると「ああ、いいなー」と思うことが日常の暮らしの中で感じることが多いのです。悪いところを探すとどちらの国にも沢山ありますが良いところを探し出して分かち合うための短いエッセイ。小さな大切な事を忘れ勝ちな今日本人への警鐘。

アメリカ式倹約方法


* 安物のディスカウントストアに行かない事〈つい買いすぎます〉

* 必要のないものを買わないこと

* 不必要なものはヤードセール(自宅前に机を出して売る)で還元しましょう

* ステーキの代りにハンバーガーにしましょう

* 家族にダイエットを勧めましょう

* 動物にはペットフードを買わず人間の残り物をあげましょう

* 贈り物の代りに現金をもらいましょう

* 塵も積もれば山となる。小銭を馬鹿にしないでためましょう

* 電話の変わりにEメールにしましょう

* 手紙の代りにハガキにしましょう 

* なるべく歩きましょう 

* 贈り物の代りにサービスプレゼントのリストを贈りましょう〈例えばベビシッター、洗濯、アイロンかけ、掃除、お使いなど〉

最後は特に素晴らしいアイデア。日本でもこういうのが普及すれば楽しいですね。

肩書きで人間を評価しない

 面白い事に日本では威張る人や、権威を楽しんでいるような人が意外に多いので驚きます。これはかなり遅れている社会ではないでしょうか。
 名刺によって、位によって人間を位置づけしたりしませんから、パッと位を見てから最敬礼しなおすような事はまずありません。
 大切なことは相手の目を見て自分の名前をいうことだと思います。
犬と仲良くなりたいとき、顔を見ないで”今日は”とは誰も言いません。
”いい犬だ!” ”あらっ!かわいいわねー!”とか話しかけて撫でてあげますよね。
 地位でなく、人間を評価するようになれば,威張る人もへりくだる人もいなくなるのでないでしょうか。

クレジットをあげる

 人を誉めることをクレジットをあげると言います。<give (a person) credit for>
これは聞いていても楽しいものですね。アメリカ人は良く人を誉めます。
豚も誉めれば木に登ると言うではありませんか。
誉められれば誰でもエネルギーが出るものです。
 3人以上集まればパブリックマナーとして悪口をいはないのが常識ですが、日本では得もしない悪口的、嫉妬的,個人的話題が多いことに気がつきます。
基本的人権に敬意を払っていれば、と思うことがしばしば遭遇します。
社会に関心を持てば、自分の世界観を持てば、自分のベストを尽くしていれば、相手の価値観が見えてくるのでないでしょうか。
悪口や嫉妬からはなにも生まれません。
 もっと人を誉めて、壮快に生きましょう。

継母の技術

 いろいろの立場で継母の話しは尽きることなく続くものです。

2人の継母になってから、彼等の求めているものは何か.それが暮しの一番の問題です。

継母である事は子供の前に立ってでるか,又は影で努力するかです。
子供たちが肉親に求めるものと、他人との葛藤は毎日、いや時間ごとに絶え間なくのしかかってきます。
難しい問題にもチャレンジしています。
1日の終わりに私は彼等に言います。『愛しているわ』と。
彼等も言います。「愛しているよ」と。私にとっては最大の努力なのです。
 ニューヨークタイムスに載っていた投稿です。

愛情の表現:ほめ合う絆

 ニューヨークタイムスに出ていた記事です。

 チッド デニーさんは95歳のサム クレインさんの看護婦として雇われ2年間彼の面倒を見ました。彼女が休暇を取ったときは彼女の妹たちがが変わってサムさんの面倒を見ました。

 ひげを剃ってあげるとサムさんは

この上手さは何処で学んだの?こんな素晴らしいひげのそり方を床屋だってしないぜといいます。

 ある日サムさんは住んでいたホテルを追い出されました。

 デニーさんは夫と息子と住む自分の家に彼を連れてきました。部屋のドアにはホテルと同じ部屋番号をつけておきました。デニ−さんはいいます。お互いに順応して話しをよく聞きます。私は英国領時代のギアナの話しをし、彼は第2次世界大戦の話しをよくします。そして彼は私をいつも褒めてくれるのでとてもいい気分なんです。夕べ彼は私に言うのです。”あなたは本当に天使だ”って。そしてキッスをするんです。彼は95歳、私は49歳です。最後まで彼の面倒を見てあげます

褒め合うとみなやさしくなりますし、いきる楽しさもましますね。

「とてもすてきよ!」

 道を歩いていて見知らぬ人から「とてもお似合いだわ」、「すてきよ」と声が掛かることがあります。間違いじゃないかしらと思う前に「有難う!」と直ぐ言いましょう。
すてきと思うことにすぐ反応して相手に伝える率直さは素晴らしいことね。些細なことがとても大切な暮らしの潤滑油になるもの。小さなことでも皆が褒めることを身についたら世の中たのしくなるわね。

「微笑み」

 知らない人と目と目が合ったとき,直ぐにっこりするのが一応の暮らしの常識なのよ。目をそらしたり、感情を表現しないでじっと目を見続けるのはとても失礼なことなの。動物だって尻尾をふるじゃないの?違う動物同士が尻尾も振らないでじっと見たりしないもの。とても簡単で重要なことなのよ。

「お先にどうぞ

 どちらが先かしらと思うときは「どうぞお先に」とか「アフター ユー」とか必ず譲り合います。違う国の人同士は敵意がないことをいつも表明しなければならない事からエチケットが発達したのかしら。

「あ!ごめんなさい」

 握手したり抱き合ったり友人や恋人には体をよく触れます。しかし間違って相手の体に触れたりぶつかったりすると直ぐに「ごめんなさい」といいましょう。謝られば誰でも「いいのよ」となりますが謝らなければ「ひどいじゃないの!」と目くじらもたちます。
ニューヨークのラッシュアワーの地下鉄の中で時々喧嘩が始まります。「触らないで下さい!」「私がさわったのでないわ。おされたのよ」の類の喧嘩です。とにかく知らない人に体を触れられのは大嫌いなのです。即座に「ごめんなさい」と言いましょう。

「アイデア」

 アイデアこそアメリカのパワーになるものだといわれます。クリエイティブな人,ユニークな人はとても尊敬されます。ユニークな発想の素晴らしさに拍手を贈り、敬意を表するのはアメリカが発展する理由の一つです。真似事をする人を「コッピーキャット」と言い軽蔑されます。

「即決」

 判断力をとぎすましているからこそ即決ができます。即決できる能力は実行力とリスクを負う責任感がないとできないことです。「どうでしょうかね」「考えておきます」「あとでお電話をします」この種類の答えは興味がないか、判断する能力がないとみなしてよいでしょう。《皆で相談してみます》この答えはは可能性があるとみていいでしょう。イエス、ノーをはっきり即座に言えるようにしましょう。

小林恵 ニューヨークジャーナル ライフスタイル クリエイティブ 日米草の根文化協会 読者のご意見箱